日本経済新聞:仮想通貨、再生エネを爆食い 国内でも「採掘」広がる
日本経済新聞によると、仮想通貨が再生可能エネルギーを「爆食い」している。仮想通貨の値上がりを受け、国内外の企業が再生可能エネを使い、コンピューターで暗号を解いて仮想通貨取引を承認するマイニング(採掘)を手掛けているためだ。国際再生可能エネルギー機関(IRENA)が今月まとめた統計では、17年末の再生エネの発電容量は16年比で8%伸びた。環境負荷に配慮するマイニング業者が再生可能エネを使う動きは今後も広がるとみられ、再生エネの開発を加速させる一因になりそうだ。