仮想通貨のための銀行:Crypterium その②
続けてクリプテリム第二弾!
ここではユーザーとしての利点とトークン保持者の利点を見てゆきます。
まず初めにクリプテリウムのユーザーとしての利点を見てゆきましょう。
ユーザーとしての利点
現時点、仮想通貨は投資としてのツールと見解する方が多いのですがクリプテリウムは仮想通貨を使うことでの利点を促進させることで、経済市場の発展を目指しています。そして仮想通貨自体が新たな時代の鍵となることを考えています。
まず第1にクリプテリウムは独自の非中央主権型のバンキングプラットフォームに基づいています。つまり、従来の銀行システムとは大幅に異なる銀行システムを提供することを意味します。
このプラトフォームは独自の決済プロセスとクリアリングセンターを搭載しており次の4つの要素を取り入れています。
1 モバイルクリプト銀行機能
⒉ クリプトレンディング
⒊ 仮想通貨での購買
4 オープンAPIプラットフォーム
既にApple Pay, Samsung Pay, Alipay、大手金融企業では仮想通貨の取引に似た素晴らしい金融技術を活用しており、そのコンタクトレスペイメントと呼ばれる決済技術のプラットフォームは既に世界中の42億以上のターミナルにインストールされています。簡単に言い換えるとクリプテリウムは急増するコンタクトレスペイメントのターミナルの戦略的利点に乗っ取り、買い物やサービスの支払いを円やドル、€でカード払いするのではなく、各個人が所有する仮想通貨を携帯・スマホで支払いを可能にするプラットフォームを提供することを目指しております。
現在、物やサービスを仮想通貨を用いて購入することはほぼ不可能です。可能としても仮想通貨を取引所で売却し、得たお金を銀行に送り、銀行に着金してから購入できるようになります。しかしこのやり方はかなり面倒であるだけでなく、かなり時間がかかるものです。朝コーヒーを購入したい時に、すぐに買えることができないのです。仮想通貨を預けている取引所などから所持しているコインを売り、その国の通貨の通貨に変換し、通貨が銀行へ送金されるといった行程を済まさない限り買うことができません。「スマホや携帯ですべてこなせる銀行システム及びモバイルクリプトバンキングを用いれば、スタバのコーヒーも簡単にかえるようになる」ということは、本当の本当にクリプトピープルのための銀行が誕生することを意味します。
クリプトリウムはIOSやアンドロイドを通してダウロード使用できるようなシステムになるとのことです。
このようなシステムが導入されれば世界中のどこに行っても国境をなくした便利に使えるようになるのかもしれませんね。
次にクリプテリムトークン所持者としての利点を見てゆきましょう。
クリプテリムトークン所持者の利点
このトークンを所有している者だけがクリプテリムの銀行プラットフォームを使用することができます。そして毎回このプラットフォームを用いて決済が行われるごとに、決済額の0.5%に相当する価値のトークンが取引が行われる為の燃料として消費されます。つまり他の仮想通貨と同様にこの需要が大きくなればなるほど価格に影響される可能性があります。前回投稿のその①で説明したように1日に3億人いると言われる仮想通貨ユーザーが2025年には200億人になるとすればこの重要は膨れ上がります。そのためICO初期で購入した価格よりも大幅にトークン価格が成長する可能性もあるかもしれません。
が!クリプテリムのトークン保持者として注目すべきなのはトークンが上がるか下がるかというその可能性よりも収入が還元されるところにあると思っています。この利点はロイヤリティプログラムに基づいています。
ビザやマスターカードでのサービスを用いた決済では商人は5%から6%というサービス手数料が設けられますがクリプテリウムではターンオーバーからたったの0.5%から1%の手数料が設けられます。そしてその内、0.15%が毎月のロイヤリティプログラムとしして還元されます。購買額や取引が多ければ多いほどロイヤリティプログラムで得られる報酬は大きくなります。 ロイヤリティプログラムに参加されるメンバーは所持しているトークン数により、そのロイヤリティクラスが異なります。42億点の店舗で支払いが可能となれば今後の動きに注目すべきICOかもしれませんね。(以下参照)
それでは肝心のICOの概要はどのようになっているのでしょうか?
以下まとめさせていただきました。
ICO概要
CrypteruiumのトークンはCRPTと呼ばれます。このトークンこそ、クリプテリウムのすべての取引においてコアのプラットフォームになっています。
ICO開始 10月31日
ICOトークンセール期間 75日 (2018年1月12日まで)
ICO価格 0.0001BTC
トークンの最大数 300,000,000枚
トークンの調整 有り売り切れなかったトークンは燃焼処分されます
トークンの再発行 トークンの再発行はありません。
トークンの購買方法 ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップルやライトコインなども可能。FIAT決済も可能。
ミニマムキャップ: 3億米国ドル
トークン配分サポート: 1月25日まで
トークン発動予定日 1月25日
ICO特有のボーナスもあり。
詳細は以下の通り:
ご興味ある方はCrypteriumのホームページ まで。
次の第3部ではクリプテリウムのチームをみてゆきます。
筆者はクリプテリウムの関係者ではありません。情報提供のため投稿させていただいております。ICOへの参加はリスクをまかないます。参加するか否かは個人の自己責任のもとご判断ください。